2年連続の人材交流
西武は25日、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズに、球団本部ファーム・育成グループ付の長田秀一郎と、球団本部 メディカル・コンディショニンググループ付の加藤健太郎を本年2月より9月30日まで派遣することを発表した。長田は投手コーチを、加藤はトレーナーを務める。
西武は昨年も人材育成の一環として久保田治トレーナーを武蔵に派遣しており、2年連続でのスタッフ派遣となった。今回派遣される両スタッフのコメントは以下の通り。
▼ 長田秀一郎コメント
自分にとってもプラスに考えて頑張っていきたいです。
僕はライオンズアカデミーコーチで子どもたちに指導をしましたが、やはり野球振興という部分で、L-FRIENDSの〝仲間をつなぐ〟、〝未来へつなぐ〟、という考えのもとヒートベアーズでもやっていきたいです。
▼ 加藤健太郎コメント
この度、埼玉武蔵ヒートベアーズでトレーナーをさせていただくことになりましたが、新しい仕事、そして新しい分野に関わることができると思います。
そしてそれは自分自身の成長にもつながると思いますし、今まで培ってきたことをヒートベアーズに還元をしたいです。
私自身、これまでメディカル・コンディショニングの部分を中心にやってきましたので、怪我の防止など、選手のコンディショニング面で貢献をしていきたいです。