昨季は育成出身初の初打席初本塁打も
オリックスは27日、左脇腹に違和感を感じていた大下誠一郎選手が大阪市内の病院を受診し、CT・MRI検査を行った結果、左第五、六肋骨の疲労骨折という診断を受けたことを発表。今後は患部の状態を確認しながらリハビリ等を行っていく予定だ。
2019年の育成ドラフトで6位指名を受け、オリックスに入団した大下は昨季、入団1年目のシーズンに育成から支配下登録を勝ち取り、史上66人目の初打席初本塁打を記録した。最終的には32試合に出場して打率.216、2本塁打、9打点という成績を残し、チームのムードメーカーとしても存在感を示した。