DeNAのドラフト1位ルーキー入江大生投手(明大)が29日、新人合同自主トレーニング最終日を迎え、オンラインで取材に応じた。
前日28日に初めて捕手を座らせ、ストレートのみ35球を投げたという入江は、「怪我なく順調でここまで来ているので、キャンプの初日から投げられる状態ではある。(力の入れ具合としては)100%ではないけど、100%に近い状態。キャンプでは徐々に100%に持っていこうかなと思っている」と充実した表情で話した。
球速面では145キロ程度をキャンプ前の目標に据えていたが、「それに近いくらいの数字は出ているのかな」という。「技術的なレベルアップももちろんそうだし、体力面であったり筋力面が本当に上がったなと思う」と合同自主トレを振り返った。
体重は2キロほど増量し、90キロに達している。「この数字が身体の変化に出ているのかな」と話したが、ブルペン捕手からも「ちゃんと回転のいい、軸のまっすぐなボールが来ている」と評されたとのことで、ボールの質にもトレーニングの効果が現れているようだ。
プロ初のキャンプを沖縄・宜野湾の一軍で迎える。「何とか一軍キャンプに参加させていただけるので、素晴らしい先輩方にいろんなことを学びつつ、自分のレベルアップに努めていければ」という入江は、「いろんな選手のボールを見てみたい。どの選手が一番見たいかと聞かれたら、全員と答えるくらい見てみたい」と学習意欲も旺盛だ。
2000個の持ちネタがあるという一発ギャグもキャンプでは注目されそうだが、「仕込みという面でも、まあ前日くらいから考えれば、ある程度のレパートリーはできると思うので。そこはキャンプに行ってからのお楽しみで」とサラリと話す。
「気持ちを前面に出して言ったり、声の大きさだったり、恥ずかしがらずにやるのが自分のモットー。威風堂々とやっていきたい」とこちらもピッチング同様、貪欲さを見せた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
前日28日に初めて捕手を座らせ、ストレートのみ35球を投げたという入江は、「怪我なく順調でここまで来ているので、キャンプの初日から投げられる状態ではある。(力の入れ具合としては)100%ではないけど、100%に近い状態。キャンプでは徐々に100%に持っていこうかなと思っている」と充実した表情で話した。
球速面では145キロ程度をキャンプ前の目標に据えていたが、「それに近いくらいの数字は出ているのかな」という。「技術的なレベルアップももちろんそうだし、体力面であったり筋力面が本当に上がったなと思う」と合同自主トレを振り返った。
体重は2キロほど増量し、90キロに達している。「この数字が身体の変化に出ているのかな」と話したが、ブルペン捕手からも「ちゃんと回転のいい、軸のまっすぐなボールが来ている」と評されたとのことで、ボールの質にもトレーニングの効果が現れているようだ。
プロ初のキャンプを沖縄・宜野湾の一軍で迎える。「何とか一軍キャンプに参加させていただけるので、素晴らしい先輩方にいろんなことを学びつつ、自分のレベルアップに努めていければ」という入江は、「いろんな選手のボールを見てみたい。どの選手が一番見たいかと聞かれたら、全員と答えるくらい見てみたい」と学習意欲も旺盛だ。
2000個の持ちネタがあるという一発ギャグもキャンプでは注目されそうだが、「仕込みという面でも、まあ前日くらいから考えれば、ある程度のレパートリーはできると思うので。そこはキャンプに行ってからのお楽しみで」とサラリと話す。
「気持ちを前面に出して言ったり、声の大きさだったり、恥ずかしがらずにやるのが自分のモットー。威風堂々とやっていきたい」とこちらもピッチング同様、貪欲さを見せた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)