キャンプは別メニュースタート
西武復帰2年目を迎えた松坂大輔投手が1日、カーミニーク・フィールドで行われているB班キャンプでプロ23年目のシーズンをスタートさせた。
昨年7月に「脊椎内視鏡頚椎手術」を受けた松坂は、「まだリハビリの状態が続いており、中々自分の思うように身体を動かせていない(投げられていない)状態ですが、メットライフドームのマウンドに立って勝つということを目標に、1日でも早くチームに貢献できるようにやっていきたいと思います」と現状を説明。
キャンプ初日は別メニューでの調整となったが、「昨シーズンは1試合も投げることが出来なかったので、必ずマウンドに立つという気持ちをもってやっていきたい」と意気込みを口にし、復帰に向けて強い決意を示した。