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阪神が12球団最速の紅白戦 移籍組の山本泰、鈴木翔ら好アピール

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阪神・髙山俊[2020年撮影]

ルーキーに負けじと中堅選手も快音


 阪神は4日、宜野座の一軍春季キャンプで今季初の紅白戦(6イニング制)を実施し3対3の引き分け。注目のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明は3打数無安打1三振に終わったが、その他の新戦力たちも好アピールを見せた。

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 佐藤輝と同じ白組の「8番・遊撃」で先発出場したドラフト6位・中野拓夢は、3回の第1打席にカウント3ボールから小川一平の投じた高めの速球を引っ張り込んで右前打で出塁すると、直後の坂本誠志郎の右越三塁打で一気に生還。今季の“チーム初得点”を記録した。

 守備力をウリにする171センチの小兵は、併殺コースの打球をファンブルするエラーで失点のきっかけを作ってしまう場面もあったが、中飛に倒れた第2打席もファーストストライクから鋭い打球を放つなど、積極的な姿勢で存在感を示した。

 また、紅組の「9番・指名打者」で先発した同4位の榮枝裕貴は、1点ビハインドの4回に一時逆転となる適時中越え二塁打を放ち2打点。直後の裏の守りからマスクを被り、小川一平と齋藤友貴哉の2投手をリードして3回1失点だった。

 「打」で目立った選手では、紅組の1番に座った髙山俊と同7番の北條史也、巨人からトレード移籍してきた山本泰寛と坂本誠志郎が各2安打をマーク。ポジション奪取を目指す中堅選手たちがバットでアピールした。

 投手陣では、2年目の西純矢と4年目の馬場皐輔の両先発がともに2回無失点と好投し、合同トライアウトを経て育成選手として入団した前中日・鈴木翔太は2イニングパーフェクトの好投。支配下登録を目指す背番号123は、140キロ前後の直球を低めに集める丁寧な投球で、近本、大山、梅野のクリーンアップを含む打者6人をわずか13球で片付け、上々の新天地“デビュー”となった。


2月4日 紅白戦


▼ 宜野座
紅|000 300|3
白|002 100|3

▼ 紅組スタメン
1.(左)髙山俊
2.(遊)木浪聖也
3.(中)近本光司
4.(三)大山悠輔
5.(捕・指)梅野隆太郎
6.(右)井上広大
7.(一)北條史也
8.(二)小幡竜平
9.(指・捕)榮枝裕貴

先発P.馬場皐輔
2番手.小川一平
3番手.齋藤友貴哉


▼ 白組スタメン
1.(左)佐藤輝明
2.(三)山本泰寛
3.(二)糸原健斗
4.(右)陽川尚将
5.(捕・指)原口文仁
6.(一)中谷将大
7.(中)小野寺暖
8.(遊)中野拓夢
9.(指・捕)坂本誠志郎

先発P.西純矢
2番手.小野泰己
3番手.鈴木翔太
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