ヤクルトが春季キャンプを行う浦添に高津臣吾監督、臨時コーチを務める古田敦也氏、視察に訪れた侍ジャパンの稲葉篤紀監督、90年代のヤクルトを支えた“レジェンド”3人が5日、集結する形となった。

　高津監督は稲葉監督と「色々な話をした。この選手はどうですか？と質問されることが多かったですね」とのこと。「我々も日本のチームの1人として、ぜひスワローズの中から1人でも多く、そこ(代表)に入って活躍してほしいと思うし、稲葉監督も一緒にやってきた仲間なので、ぜひ成功を祈ってます」と誓っていた。

　この日から臨時コーチを務める古田氏は「偶然なんですけど、懐かしかった。いい時間でしたね」と、90年代になんどもリーグ優勝を味わったメンバーとのグラウンドでの再会を懐かしんでいた。

（ニッポン放送ショウアップナイター）