阪神は7日、宜野座の一軍春季キャンプで今季2度目の紅白戦を実施。前ソフトバンクの加治屋蓮が1イニングを1奪三振含む三者凡退と好投し、“新天地デビュー”を飾った。
紅組の3番手として5回裏のマウンドに上がり、先頭の4番・大山はカウント1-2からフロントドアのスライダーで見三振に打ち取り初アウトを奪取。5番・梅野と6番・井上に対してもストライク先行の投球で、140キロ台中盤から後半のストレートにフォークとスライダーを交えながら2者連続で遊ゴロに退けた。
加治屋はJR九州から2014年のドラフト1位でソフトバンクに入団し、2018年に球団記録に並ぶ72試合に登板して4勝3敗31ホールドを記録。しかし翌19年に右肩を痛め、昨季はわずか6試合登板に終わり、シーズン後に自由契約となっていた。
紅組の3番手として5回裏のマウンドに上がり、先頭の4番・大山はカウント1-2からフロントドアのスライダーで見三振に打ち取り初アウトを奪取。5番・梅野と6番・井上に対してもストライク先行の投球で、140キロ台中盤から後半のストレートにフォークとスライダーを交えながら2者連続で遊ゴロに退けた。
加治屋はJR九州から2014年のドラフト1位でソフトバンクに入団し、2018年に球団記録に並ぶ72試合に登板して4勝3敗31ホールドを記録。しかし翌19年に右肩を痛め、昨季はわずか6試合登板に終わり、シーズン後に自由契約となっていた。