「震災から10年」東北に特別な想い
楽天の田中将大投手(32)が14日、自身のツイッターを更新。13日23時7分頃、宮城県と福島県で震度6強を観測した地震について心配する言葉をつづった。
田中は7時半過ぎにツイッターを更新。「おはようございます。現在沖縄に滞在しているのでニュースを見て知りましたが昨夜の地震かなり大きく揺れたみたいですね。僕は幸い、家族などの安全がすぐに確認出来たのでよかったですが、被害が出ていますし余震があるかもしれないので対策含めてまだまだ警戒をしないといけない状況が続きますね」とつづった。
昨季まで7年間ヤンキースでプレーした田中は、今オフ8年ぶりに古巣・楽天に復帰。1月30日に行われた復帰会見では「今シーズンは震災から10年という年になる。初めてフリーエージェントとしてチームを選ぶことができる立場になった中で、この“10年”という数字は、自分にとって意味のあるタイミングなのではないかと思った」と、東北に特別な想いがあることを明かしていた。