阪神 2 - 2 楽天
<2月16日・宜野座>
ともに今季二度目の対外試合となった顔合わせはドロー決着。「1番・右翼」で先発出場した楽天の辰己涼介選手(24)が3打数3安打2得点と躍動した。
初回、相手先発・秋山拓巳の速球を左翼ポール際に放り込み先頭打者本塁打とすると、同じく秋山と対峙した4回の第2打席は四球。逆転されて迎えた第3打席と第4打席は先発ローテ候補の髙橋遥人から2打席連続で右安打を放ち、引き分けに持ち込む2点目のホームも踏んだ。
辰己は今季初の対外試合となった13日のロッテ戦でも3打数2安打と結果を残しており、この日の一戦併せて2試合合計で6打数5安打と好調ぶりをアピールしている。
高い身体能力を生かした守備についてはルーキーイヤーから高い評価を受けていた一方で、打撃面では2年連続で打率2割台前半と物足りなさも残して迎えた3年目。今春は石井一久新監督のもと「1番・右翼」で快音を響かせており、打撃で進化の兆しを見せている。
<2月16日・宜野座>
ともに今季二度目の対外試合となった顔合わせはドロー決着。「1番・右翼」で先発出場した楽天の辰己涼介選手(24)が3打数3安打2得点と躍動した。
初回、相手先発・秋山拓巳の速球を左翼ポール際に放り込み先頭打者本塁打とすると、同じく秋山と対峙した4回の第2打席は四球。逆転されて迎えた第3打席と第4打席は先発ローテ候補の髙橋遥人から2打席連続で右安打を放ち、引き分けに持ち込む2点目のホームも踏んだ。
辰己は今季初の対外試合となった13日のロッテ戦でも3打数2安打と結果を残しており、この日の一戦併せて2試合合計で6打数5安打と好調ぶりをアピールしている。
高い身体能力を生かした守備についてはルーキーイヤーから高い評価を受けていた一方で、打撃面では2年連続で打率2割台前半と物足りなさも残して迎えた3年目。今春は石井一久新監督のもと「1番・右翼」で快音を響かせており、打撃で進化の兆しを見せている。