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レッドソックスが澤村拓一の入団を発表 2年契約で3年目は双方に選択権

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澤村拓一の加入を伝えるレッドソックスの球団公式Twitter [スクリーンショット]

ロッテ移籍を機に完全復活


 ボストン・レッドソックスは現地時間16日(日本時間17日)、ロッテからFA権を行使してメジャー挑戦を目指していた澤村拓一投手(32)と2年契約を結んだことを発表した。


 現地メディアの報道によると、契約の内容は2年総額300万ドル(約3億2000万円)で、3年目は双方に選択権が付くとのこと。停滞する市場の中でなかなか新天地が決まらなかったが、日本が誇る剛球右腕がついに夢への扉を叩いた。

 澤村は佐野日大高から中央大を経て、2010年のドラフト1位で巨人に入団。1年目から11勝を挙げて新人王に輝くと、2015年からはストッパーに転向。2016年にはセーブ王に輝くなど、持ち味である球威抜群の速球で活躍を見せる。

 ところが、近年は巨人で徐々に出番を減らし、昨年はシーズン途中でロッテに移籍。それでも、その環境の変化が右腕にとっては大きなプラスに。新天地では22試合の登板で0勝2敗も1セーブ・13ホールドを記録し、防御率は1.71という圧巻の投球を披露。チームの躍進を支えた。


 ロッテに移籍が決まった当時、この春のメジャー挑戦を予想できた人はほとんどいなかったことだろう。そんな中で移籍を機に完全復活を遂げ、自らの腕で道を切り開いて見せた。

 2021年も新天地での戦いとなるが、その不屈の闘志で再び輝きを放つことができるか。澤村拓一の新たな挑戦から目が離せない。
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