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松井秀喜 衝撃のメジャー入りの吉報を運んできたのは“亀”だった!? 日本最後の年の秘話

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ショウアップナイター エピソード55<エピソード1>


~今年2021年、放送開始から「55周年」のシーズンを迎えたニッポン放送「ショウアップナイター」。これを記念し、中継だけでは届けきれない取材情報や解説陣の“ここだけの話”など、「55」のエピソードを紹介していく連載企画~

松井秀喜氏が日本で最後の年に一緒にラウンドしたニッポン放送・胡口和雄アナウンサーが、そのゴルフで感じたメジャーへ移籍の“予感”について明かした。

ニッポン放送・胡口和雄アナウンサーの「30周年を祝う会」に出席した 米大リーグ ヤンキース・松井秀喜外野手 撮影日:2003年12月06日  撮影場所:東京・六本木  全日空ホテル  写真提供:産経新聞社  ※肩書は当時



巨人を担当して35年以上、ニッポン放送のスポーツ中継の大ベテランである胡口和雄アナウンサーが、『ニッポン放送ショウアップナイター55周年 特別広報大使』に就任した松井秀喜氏との、メジャー移籍前のエピソードを語った。

「まず、僕と松井秀喜との関係だけど、長嶋(茂雄 ※当時巨人軍監督)さんが松井を引き当てた1992年のドラフト会議から繋がっている。松井はドラフト会議の様子をラジオ中継を聴いていたんだって。なぜかと言うと、その時は学校の授業中でテレビが見られないじゃない。だから友達みんなでラジオを聴いていた。そしてその時の中継を担当していたのが僕なんだ」

ニッポン放送・胡口和雄アナウンサー



「そして、松井とはキャンプ期間中にゴルフに行く間柄だったんだけど、彼は僕と一緒でゴルフが苦手な方で朝早いのもダメ。ただ、彼と僕が違うところは飛距離が出るから(笑)。そして、飛んで行くコースが違う。まずボールがフェアウェイにない。隣のコースに行っちゃったりとか(笑)。ただ、そこから飛ばすから距離は稼げる。だけど、グリーン上で会うのが一緒。僕といい勝負!

そんなゴルフで思い出深いのは2002年だったね。あるホールでボールを探しにいく途中、遠くからグリーンを見たときに、ボールではない何かが乗っかっている! なんとその正体は亀さん! “鶴は千年 亀は万年”ですごく縁起がいい!

吉報だから『今年終わったらアメリカに行くんじゃないの!?』と松井氏と大喜びしながら話した。ゴルフ場のグリーンに亀が歩いているなんてありえないじゃない? 松井の前にひょっこり出てきた亀さん。それがとても印象的だった」

ニッポン放送・胡口和雄アナウンサーの「30周年を祝う会」に出席した(左から)米大リーグ ヤンキース・松井秀喜外野手、胡口アナ、長嶋茂雄氏、原辰徳氏 撮影日:2003年12月06日  撮影場所:東京・六本木  全日空ホテル  写真提供:産経新聞社  ※肩書は当時



そして2003年、松井はヤンキースに移籍。3月31日カナダ・トロントでの開幕戦を実況したのも、松井と切っても切れない縁の胡口アナウンサーだった。

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