若林も初打席で初ヒットをマーク
西武は23日、『2021球春みやざきベースボールゲームズ』の初戦でソフトバンクと対戦。スタメン起用したA班の新人2選手が今季初の対外試合でいきなり結果を残した。
先攻の西武は2回表、この回の先頭「7番・レフト」で先発した若林楽人が、ソフトバンクの先発・杉山のストレートをレフト前に弾き返して出塁すると、続く「8番・サード」のタイシンガー・ブランドン大河がインコースに入ってきた初球のストレートに上手く腕を畳んで反応。本人は「詰まり気味かなと思った」という打球が左翼席に飛び込んだ。
サードでは、中村剛也が出遅れ、コーリー・スパンジェンバーグは来日時期が未定、ドラ1の渡部健人もB班スタートとなる中で、シート打撃でもチーム1号を放ったA班抜擢の大砲候補が“開幕一軍”に向けて存在感を示した。
プロ入り後、初の対外試合でホームランを放った #タイシンガーブランドン大河 選手!
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) February 23, 2021
同期入団の #若林楽人 選手の存在もいい刺激となって、アピールにつなげました!#埼玉西武ライオンズ #seibulions pic.twitter.com/ykgw3l7riu