● ヤクルト 5 - 10 巨人 ○
<ANA BALL PARK 浦添>
今季ヤクルトに加入した内川が、巨人との練習試合に「5番・一塁」で出場し、第1打席に中前適時打を放ち、移籍後初安打初打点をマークした。
1回裏、二死から3番・山田、4番・村上の連打で一・二塁とチャンスを作ると、打席には5番・内川。カウント2ボール・0ストライクから3球目、巨人・先発のドラフト1位ルーキー平内の甘く入った151キロ直球を中前へ弾き返した。
「ヒットという結果が1本出ましたんで、ホッとした部分は正直あります」と話し、「きちんと1スイング目で打ち返すことができましたんで、そのことに関しては良かったなと思いますし、感覚は悪くないかなという気はしてます」と打席を振り返った。
「自分自身がどういう役割を担うかというのは開幕直前にならないと分からないので、何とも言いようがないですけど、5番という打順を打つことの意味というのは、やっぱり青木さんがいて、(山田)哲人がいて、ムネ(村上)がいて、その後の打者の重要性というのをすごく感じましたんで、大変だなと思いました」と笑みを浮かべながら話した。
高津監督は内川の打撃について、「すごく高度なバッティング技術というか。彼がこれまでやってきた通りのバッティングだと思うし、ああいうのをしっかりお手本にして、周りの選手がいい教材として捉えてほしい」と話し、21日の練習試合・楽天戦(浦添)に続き、この日も5番で起用したことについては、「今はそうしているが、今後いろいろなことを試す可能性はあるかもしれない。何も決まっているわけではない。ムネ(村上)が4番を打つことは間違いないと思うけども、内川の使い方もこれからいろいろと試してみたいなと思う」と最適な打順を探っていく方針を示した。
今後の実戦へ向けて内川は、「1打席1打席、集中して、その打席の中の役割というのをしっかりやっていきたい。いい結果を残さないといけない立場だという風に思ってますんで、今日みたいにチャンスの場面で打てるように頑張りたい」と意気込みを語った。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
<ANA BALL PARK 浦添>
今季ヤクルトに加入した内川が、巨人との練習試合に「5番・一塁」で出場し、第1打席に中前適時打を放ち、移籍後初安打初打点をマークした。
1回裏、二死から3番・山田、4番・村上の連打で一・二塁とチャンスを作ると、打席には5番・内川。カウント2ボール・0ストライクから3球目、巨人・先発のドラフト1位ルーキー平内の甘く入った151キロ直球を中前へ弾き返した。
「ヒットという結果が1本出ましたんで、ホッとした部分は正直あります」と話し、「きちんと1スイング目で打ち返すことができましたんで、そのことに関しては良かったなと思いますし、感覚は悪くないかなという気はしてます」と打席を振り返った。
「自分自身がどういう役割を担うかというのは開幕直前にならないと分からないので、何とも言いようがないですけど、5番という打順を打つことの意味というのは、やっぱり青木さんがいて、(山田)哲人がいて、ムネ(村上)がいて、その後の打者の重要性というのをすごく感じましたんで、大変だなと思いました」と笑みを浮かべながら話した。
高津監督は内川の打撃について、「すごく高度なバッティング技術というか。彼がこれまでやってきた通りのバッティングだと思うし、ああいうのをしっかりお手本にして、周りの選手がいい教材として捉えてほしい」と話し、21日の練習試合・楽天戦(浦添)に続き、この日も5番で起用したことについては、「今はそうしているが、今後いろいろなことを試す可能性はあるかもしれない。何も決まっているわけではない。ムネ(村上)が4番を打つことは間違いないと思うけども、内川の使い方もこれからいろいろと試してみたいなと思う」と最適な打順を探っていく方針を示した。
今後の実戦へ向けて内川は、「1打席1打席、集中して、その打席の中の役割というのをしっかりやっていきたい。いい結果を残さないといけない立場だという風に思ってますんで、今日みたいにチャンスの場面で打てるように頑張りたい」と意気込みを語った。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)