● ヤクルト 5 - 10 巨人 ○
<ANA BALL PARK 浦添>
巨人のドラフト1位ルーキー平内龍太投手(亜大)が23日、3回無失点だった17日の広島戦(那覇)に続いて練習試合2度目の先発登板した。
最速151キロをマークしたものの、1回に内川に中前適時打を許すと、2回には廣岡の左越えソロ本塁打、青木の左中間適時二塁打、山田の左越え2ラン本塁打と69球で7安打、計5失点。目標にしていた5回を投げ切れず、3回で降板した。
「これが一軍のレベルなんだ、と思った」と話した平内。山田に浴びた本塁打についても「本塁打までもっていかれるというのが超一流といわれる人のレベルなんだと感じた」と振り返り、「制球力はもちろんのこと、ボールの1球、1球のレベルを上げていかないと、このままじゃ無理だな」とプロの洗礼を浴びた自身の現在位置について述べた。それでも、「沢山反省が出たのが収穫。全球種、ある程度何か悪いボールも良いボールも感じるところはあったので、それが今後、技術に繋げていけるかというところ」と前を向いた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
<ANA BALL PARK 浦添>
巨人のドラフト1位ルーキー平内龍太投手(亜大)が23日、3回無失点だった17日の広島戦(那覇)に続いて練習試合2度目の先発登板した。
最速151キロをマークしたものの、1回に内川に中前適時打を許すと、2回には廣岡の左越えソロ本塁打、青木の左中間適時二塁打、山田の左越え2ラン本塁打と69球で7安打、計5失点。目標にしていた5回を投げ切れず、3回で降板した。
「これが一軍のレベルなんだ、と思った」と話した平内。山田に浴びた本塁打についても「本塁打までもっていかれるというのが超一流といわれる人のレベルなんだと感じた」と振り返り、「制球力はもちろんのこと、ボールの1球、1球のレベルを上げていかないと、このままじゃ無理だな」とプロの洗礼を浴びた自身の現在位置について述べた。それでも、「沢山反省が出たのが収穫。全球種、ある程度何か悪いボールも良いボールも感じるところはあったので、それが今後、技術に繋げていけるかというところ」と前を向いた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)