西武・金子侑司

○ オリックス 5x - 4 西武 ●
<SOKKENスタジアム>

 西武は9回2点差を逆転されサヨナラ負け。それでも「1番・中堅」でフル出場した金子侑司が4打数3安打1四球の猛打賞4出塁。リードオフマン候補が好調ぶりをアピールするなど収穫もある一戦だった。

 金子は初回、左腕の山﨑福也が投じた速球を捉え右中間二塁打とすると、2回二死一二塁の第2打席は追い込まれてから四球を選んで好機を拡大。左打席に入った第3打席は榊原翼の146キロを左前安打、最終回の第5打席は吉田一将の139キロを引っ張り込んで右翼フェンス直撃の適時三塁打とした。

 今春は17日の紅白戦でチーム初本塁打を放つなど打撃好調。昨季は不振に故障離脱も重なって出場86試合で打率.249、14盗塁と不完全燃焼に終わっていただけに、今季は開幕からスタートダッシュへの期待が高まる。

 野手陣では「3番・遊撃」の源田壮亮が3度打席に立って2三振1四球、前日に一発を放っていたドラ6ルーキーのタイシンガーブランドン大河が4打数0安打2三振に終わった一方で、「7番・二塁」で先発した山野辺翔が内野安打を含む4打数4安打と存在感を発揮した。

 投手陣は2番手の上間永遠が3回3安打1失点、4番手の井上広輝が1回1四球無失点と、2年目の若手投手たちが今季初の対外試合に登板。先発の十亀剣は3回5安打2四球で1失点とピリっとせず、9回に登板した5番手・田村伊知郎は4安打を浴びて3失点。最後はバッテリーミスで決勝点を献上した。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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