● DeNA 2 - 10 楽天 ○
<アトムホームスタジアム宜野湾>
楽天が20安打10得点の猛攻で大勝を収めた。高卒2年目のシーズンを迎えている黒川史陽選手は「8番・二塁」で先発出場し5打数5安打の大暴れ。活発な打線の中でも際立つ存在感を示し、初の開幕一軍スタートへ猛アピールを見せた。
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2回二死一塁の第1打席は、相手先発・大貫晋一の初球を右前へ弾き返し好機を演出すると、4回先頭の第2打席は2番手・平良拳太郎から左翼線二塁打でまたもやチャンスメーク。5回一三塁の第3打席は「最低でも外野フライを打ちたいと思っていた」という打球が右越え適時打となり、6回は左腕の砂田毅樹から左前適時打で2打席連続タイムリー。若武者の勢いは止まらず、8回先頭の第5打席にも右腕の笠井崇正から中前安打を放った。
智弁和歌山高から2019年のドラフト2位でプロ入りしたスラッガーは、1年目の昨春から高卒ルーキーらしからぬプレーぶりで存在感を発揮。9月に一軍昇格を果たし、プロ初安打と初打点も記録した。
今季は新助っ人合流の見通しが立っていないということもあり、ポジション争いが例年以上に白熱。二塁不動のレギュラーだった浅村栄斗はこの日「4番・指名打者」で先発しており、黒川の今後のアピール次第では「二塁」での開幕スタメンの可能性もありそうだ。
<アトムホームスタジアム宜野湾>
楽天が20安打10得点の猛攻で大勝を収めた。高卒2年目のシーズンを迎えている黒川史陽選手は「8番・二塁」で先発出場し5打数5安打の大暴れ。活発な打線の中でも際立つ存在感を示し、初の開幕一軍スタートへ猛アピールを見せた。
2回二死一塁の第1打席は、相手先発・大貫晋一の初球を右前へ弾き返し好機を演出すると、4回先頭の第2打席は2番手・平良拳太郎から左翼線二塁打でまたもやチャンスメーク。5回一三塁の第3打席は「最低でも外野フライを打ちたいと思っていた」という打球が右越え適時打となり、6回は左腕の砂田毅樹から左前適時打で2打席連続タイムリー。若武者の勢いは止まらず、8回先頭の第5打席にも右腕の笠井崇正から中前安打を放った。
智弁和歌山高から2019年のドラフト2位でプロ入りしたスラッガーは、1年目の昨春から高卒ルーキーらしからぬプレーぶりで存在感を発揮。9月に一軍昇格を果たし、プロ初安打と初打点も記録した。
今季は新助っ人合流の見通しが立っていないということもあり、ポジション争いが例年以上に白熱。二塁不動のレギュラーだった浅村栄斗はこの日「4番・指名打者」で先発しており、黒川の今後のアピール次第では「二塁」での開幕スタメンの可能性もありそうだ。