2015年ドラ2入団、在籍5年で21発
巨人とヤクルトは1日、田口麗斗投手(25)と廣岡大志選手(23)の交換トレードが成立したと発表した。所属選手の移籍決定を受け、ヤクルトの球団公式マスコット・つば九郎がブログを更新。廣岡への惜別メッセージとエールを綴った。
「これが、ぷろってやつなのか~」と切り出したつば九郎、実はトレードが発表される当日に球団事務所で廣岡と遭遇し、本人と直接別れのあいさつをかわしていたのこと。
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若武者との別れに「さみしい。せつない。だいすきなやくるとすわろーずから、じゃいあんつへとれーどになりました。のことばをきいたとき、はなのおくが、つんときた。こみあげるものが」と心の声を漏らしたが、「でも、せ・りーぐゆうしょうちーむのじゃいあんつから、およびがかかるなんて、すごいことです」と球団から求められて新天地に渡ることを強調。
廣岡に対しては「はなれていてもいつでもともだち、じゃいあんつにいってもおうえんします」とエールを送り、「じゃいあんつふぁんのみなさん、ひろおかたいしくんを、よろしくおねがいいたします。おかもとくん、ぱいせんとしてちゃんとおしえてあげてね~ぺこり。」と、普段はライバルとして対戦する巨人ファン、智弁学園高時代の先輩である岡本和真に対してもサポートを呼びかけた。