中日・笠原祥太郎

◆ リリーフした2番手・橋本もピリッとせず

 中日の笠原祥太郎投手(25)が2日、ソフトバンクとのオープン戦(PayPayドーム)に先発登板したが、5四死球を与えるなど制球に苦しみ2回途中6失点で降板した。

 今季のオープン戦開幕投手を託された左腕。初回、先頭の周東に中前打と二盗を許すと、2番・今宮は右翼・平田の好プレーで右飛に退けたものの、3番・中村晃、4番・長谷川には連続四球を与え一死満塁のピンチを招いた。続く川島には追い込んでからのチェンジアップを左前へ運ばれ先制点を献上。6番・松田には押し出し死球を当て2点目を失った。

 2回も先頭の9番・甲斐に中前打、続く周東には四球を与えるなど無死満塁のピンチ。3番・中村晃を中飛に仕留めようやく一死を奪ったが、続く長谷川に押し出し四球を与えたところで降板となった。

 一死満塁でリリーフした橋本も、先頭の川島に押し出し四球、7番・栗原には右前適時打を浴びるなどピリッとせず。笠原は初回だけで31球を要すなど1回1/3で計56球、4安打5四死球の乱調で計6失点となった。

 昨季はプロ入り初の一軍登板なしに終わり、再起を図る2019年の開幕投手。4回5安打3四球3失点だった前回登板(2月22日の二軍練習試合DeNA戦)に続く制球難で、開幕ローテーション争いから後退した。

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ベースボールキング編集部

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