ソフトバンクの工藤監督(左)と中日の与田監督(右)

○ ソフトバンク 4 - 1 中日 ●
<オープン戦・PayPayドーム>

 ソフトバンクが中日との2連戦に2連勝。中日は打線に元気がなく、2試合連続で4安打以下に封じられた。

 ソフトバンクは2回、7番・上林が右越え2ランを放ち先制。キャンプ中の実戦から打撃好調な背番号51は「上手く肘をたたんでスイングすることができました。今年取り組んでいることが継続してできていると思います」と振り返った。3回は2番・今宮が中越えソロを放ち3点目。前日の一軍復帰戦に続き快音を響かせた背番号6は、「キャンプではふくらはぎのコンディション不良で出遅れましたが、昨日から合流し、いい状態でスイングできています」とコメントした。

 8回には途中出場の真砂が、右越えソロを放ち4点目。前日は13安打で14点を奪ったが、この日は効率の良い一発攻勢で得点を重ねた。

 投げては先発の武田が、4回1安打無失点、4奪三振無四死球の快投。持ち前の緩急を駆使した投球術が冴え渡り、開幕ローテーション入りをアピールした。同じくローテ入りを狙う2番手・二保は3回3安打1失点。8回は支配下昇格を目指す大関、9回は4番手の泉が、それぞれ1イニングをパーフェクトリレーで締めた。

 中日は3安打2得点に封じられた前日に続き、この日も計4安打と打線が沈黙。得点は6回、4番・阿部が放った適時二塁打の1点のみに終わった。開幕ローテ入りを目指す先発の勝野は4回3安打3失点で降板。ストライク先行で初回からテンポ良くアウトを重ねたものの、二死からの2被弾で負け投手となった。

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ベースボールキング編集部

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