● 巨人 1 - 6 ヤクルト ○
<オープン戦・東京ドーム>

 巨人の来日2年目のエンジェル・サンチェス投手が3日、ヤクルトとのオープン戦で今季実戦初登板を果たした。先発したサンチェスは、2回を投げて30球、無安打2三振1四球で無失点だった。

 初回、先頭の塩見に四球を与えたものの、続く山崎を外のカットボールで見逃し三振に仕留めると、3番・青木は150キロのストレートでファウルを打たせ、カーブで遊ゴロ併殺打とした。2回は村上をスプリットで空振り三振、新加入の内川を高めのストレートで遊ゴロ、坂口を再び落ちるボールで一ゴロと、三者凡退に抑えた。

 試合後、「まあまあ、いいと思いますよ」と今季の初登板を評した原監督。サンチェスに対する今季の期待感を「(菅野)智之と同じぐらい」と表し、「競ってほしいね。戸郷と3人で、どこかにライバル心を持っててほしいね」と開幕投手・菅野、3年目・戸郷と合わせた先発3本柱による切磋琢磨を望んだ。

 一方、攻撃では5回、レフトへフェンス直撃の適時二塁打を放った吉川が、オーバーランで帰塁できずにアウトとなった。原監督は、「あそこでセカンドでアウトになるというのは流れの中で相当な遮断。あれはボーンヘッドと言われても仕方がない。アグレッシブな走塁ということではない。1点を取るか取らないかは別としても、アウトカウントを相手に渡したというところが遮断」と振り返った。

 初回の攻撃では1死一・三塁で、岡本和が3ボール2ストライクで空振り三振、一走の丸が二盗失敗でチャンスを逸した。原監督は、「初回の攻撃なんかもそう」と触れ、「スリー・ツーの中で空振り三振のゲッツー。勝負というのは流れをいかに呼び込めるか、あるいはチャンスを離さないか。そういう部分できょうは2つ出たということで、やっぱり1点で終わったというところじゃないか」と述べた。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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この記事を書いたのは

洗川雄司

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