味覚・嗅覚障害の症状も…
DeNAは4日、育成選手のフランディー・デラロサ選手(25)がドミニカ共和国で受検したPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
球団の発表によれば、現地時間2日の定期検査で陽性判定を受け、味覚・嗅覚障害の症状があったものの、現在は改善しているという。
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なお、ドミニカ共和国でデラロサとともに合同自主トレを行っているDeNA所属の外国人選手3人については、PCR検査で陰性判定を受けているとのこと。
デラロサは2020年1月に育成契約を結んだスイッチヒッターの内野手で、昨季はファーム公式戦25試合に出場し、打率.205(44-9)、0本塁打、5打点、1盗塁の成績を残していた。