現役時代の横尾俊建氏[楽天野球団提供]

◆ “おにぎり”は継続「たくさん握りたい」

 日本ハムからトレードで加入した楽天の横尾俊建選手(27)が4日、オンラインにて入団会見を実施。「悔しいシーズンが続いたので、ここをキッカケに新たに勝負していきたい。ここを分岐点だと思ってやっていきたい」と新天地での活躍を誓った。

 横尾は日大三高から慶応大を経て、2015年のドラフト6位で日本ハムに入団。2017年には50試合の出場で7本塁打、2018年は74試合の出場で9本塁打を放つなど、次代の中軸候補として注目を集めたが、そこからのレギュラー定着は叶わず。昨季も開幕は一軍で迎えながら、8月末に登録抹消となって以降は再昇格のチャンスがないまま、シーズンを終えていた。

 楽天のユニフォームに身を包んだ横尾は「新たな気持ちでやってやろうという気持ちが一番強い」と率直な心境を語った。

 新本拠地となる仙台ではルーキーイヤーのプロ初スタメンと初安打、2年目のプロ初本塁打も記録しており、「仙台は良いイメージしかない。誕生日の時にヒットも打てた」と笑顔で語り、「縁起が良いじゃないですけど、良いイメージしかないので。そこが本拠地になって、活躍するためにはもってこいの街じゃないか」と期待感を滲ませた。

 日本ハム時代は「おにぎり」を握るホームランパフォーマンスで定着していたが、「ホームラン打ったらおにぎりをいっぱい握りたい。できる限りたくさん握りたい」と新天地でも継続する方針。

 今季の目標とする数字については「前も後ろもわからないような状態なので、まずはチームの勝利に貢献できるように一生懸命がんばるだけ。あとから数字はついてくると思いますし、1勝1勝のために自分がどうやったら貢献できるかということしか今は考えてないので。(個人の)数字よりも1勝1勝を大切にチームのために貢献したい」とフォアザチームの決意を口にした。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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