各地で日本人投手が登場
アメリカ・メジャーリーグでも各地でオープン戦がスタート。現地時間4日(日本時間5日)、フォートマイヤーズでのレイズ戦でオープン戦初登板に臨んだツインズの前田健太投手(32)は、2回を投げて無失点の好投を見せた。
この日のゲームは7イニング制での実施。先発投手としてマウンドに向かった前田は、2回を投げて許した走者は死球による一人だけ。無安打、3奪三振で無失点と、上々の仕上がりぶりをアピールした。
また、スコッツデールで行われたジャイアンツ-ホワイトソックスの一戦では、ジャイアンツとマイナー契約を結んだ山口俊投手(33)が登板。
こちらも7イニング制の試合で、右腕は5回に5番手としてマウンドへ。1回を投げて2安打を許すも、なんとか無失点で踏ん張り、チームの勝利に貢献。勝利投手となっている。