3日は逆方向へ3ラン、オープン戦5打点目!
パドレスのキャンプに招待選手として参加している加藤豪将内野手(26)が現地時間6日(日本時間7日)、ドジャースとのオープン戦(7イニング制)に途中出場。6回の初打席に決勝点となる2点適時打を放ち、初のメジャー昇格に向けアピールした。
加藤は4回裏の遊撃守備から途中出場。0-0で迎えた6回、二死二、三塁の好機でこの日の初打席に入り、メジャー通算193試合登板を誇る中継ぎ左腕・アレクサンダーと対戦した。初球は見逃し、2球目は空振りで早くも追い込まれたが、3球目のシュート系のボールを詰まりながらも左線へ。これが2者を迎え入れる決勝適時打となった。
この日は1打席のみだったが、1打数1安打2打点と勝負強さをアピール。3日(同4日)のブリュワーズ戦では左中間席に着弾する3ランを放っており、これでオープン戦の成績は6試合に出場(先発1試合)し、打率.375(8打数3安打)、1本塁打、5打点、OPS(出塁率+長打率)1.125となった。