中日・福谷浩司 (C) Kyodo News

◆ 変化球が決まらず、甘い球をことごとく痛打

 中日の開幕投手に決定している福谷浩司投手(30)が10日、西武とのオープン戦(ナゴヤ球場)に先発登板。初回から西武打線に捕まり、3回12安打10失点でマウンドを降りた。

 初回、先頭の鈴木に初球を右前へ運ばれると、続く若林には制球が定まらず四球。3番・森は投ゴロに仕留めたが、これが結果的に送る形となった。続く山川には左前適時打を許すと、左翼・根尾の後逸も重なり2失点。その後も内野安打と適時打を浴び初回だけで3点を失った。

 2回は一塁・滝野の好プレーもあり無失点で切り抜けたが、3回は再び四球絡みで一死満塁のピンチを招き、7番・木村に4失点目となる中犠飛を許した。さらに、続くブランドンには中前への2点適時打を浴びると、9番・源田に左前打でつながれたあと、続く鈴木に左前適時打を浴び7失点目。2番・若林にはトドメの左越え3ランを浴び、瞬く間に計10失点となった。続く森にも中前打を許し、3回だけで8被安打。4番・山川を一邪飛に仕留め、ようやく3つ目のアウトを奪った。

 福谷は3回86球、12安打10失点、1奪三振2四球の内容で降板。初の大役となる3月26日の広島戦(マツダ)登板に向け、不安を残す結果となった。

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ベースボールキング編集部

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