西武・今井達也

◆ 三振は3つもストライクゾーンでどんどん勝負

 西武の今井達也投手(22)が10日、中日とのオープン戦(ナゴヤ球場)に先発登板。初回に失策絡みで1点を失ったが、5回を最少失点にまとめ開幕ローテーション入りをアピールした。

 初回、安打と女房役・森の悪送球などで一死三塁のピンチを招くと、3番・阿部の二ゴロの間に1失点。2回も一塁・山川の失策で二死三塁のピンチだったが、8番・木下拓を空振り三振に仕留めゼロを刻んだ。

 3回は9番・根尾を一ゴロに退けるなどテンポ良く11球で3者凡退斬り。4回は一死からこの試合初めての四球を与えたが、続く5番・高橋周を二ゴロ併殺に退けた。5回は先頭の6番・平田に粘られたが、フルカウント後の7球目を弾き返された打球を遊撃・源田が好処理。この回も危なげない投球でゼロを並べた。

 今井は5回78球、2安打1失点(自責点0)、3奪三振1四球の好投で降板。課題のコントロール自体はアバウトだったが、ストライクゾーンに球威のある真っ直ぐをどんどん投げ込みテンポ良くアウトを重ねた。

 今季のオープン戦初登板だった3日の日本ハム戦(札幌ドーム)は、3番手で4イニングを投げ5安打2四球3失点。前回登板から修正し、降板後「全体的にバランスよく投げられたかなと思います。力みやすいのでテンポよく、バランスよく、リズムよく投げて、無理に三振を取りに行かず、取れるアウトをしっかり取りにいくことを意識して投げました」とコメントした。

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ベースボールキング編集部

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