震災から10年の節目に仙台で開催
NPBとプロ野球12球団は11日、東日本大震災から10年の節目にあたる今季の『マイナビオールスターゲーム2021』の第2戦が仙台で開催されることなどを受け、今回のオールスターを「ずっと、想いをひとつに。」というテーマのもとに開催することを発表した。
また、今回は1951年の第1回オールスターゲームから数えて70回目の開催でもある。節目を迎えた特別なオールスターゲームを通して、東北の方々に最高のスポーツエンターテイメントを送るとともに、野球の力で日本各地に東北の“今”を発信していく考えだ。
NPBと12球団はこれまでにも、チャリティーマッチや募金活動、義援金など、様々な取り組みを通じて復興支援に携わり、2011年から3シーズンは、宮城・岩手・福島でオールスターゲームを開催してきた。
今大会は第1戦を7月16日(金)に、大規模改修工事を終えたばかりのメットライフドームで、第2戦を7月17日(土)に楽天生命パーク宮城で開催する。
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— 日本野球機構(NPB) (@npb) March 11, 2021