西武・浜屋将太 (C)Kyodo News

◆ ボール先行後の真っ直ぐを痛打され…

 西武の浜屋将太投手(22)が13日、阪神とのオープン戦(甲子園)に先発登板。5回を2失点で凌いだものの、4四球を与えるなど制球に苦しんだ。

 初回は3者凡退スタート。2回は遊撃・源田の失策で先頭打者の出塁を許したが、5番・サンズを三振併殺に仕留めピンチの芽を摘んだ。3回は二死から1番・近本に初被安打となる右前打を許したが、続く糸原を遊ゴロ斬り。4回は3つの四球で二死満塁としたが、最後は8番・梅野を遊ゴロに退けゼロを刻んだ。

 1点リードの5回は先頭の9番・山本に左翼線への大飛球を許すも、左翼・鈴木が横っ飛びで好捕。バックの好守に助けられ先頭打者の出塁を防いだが、続く近本には2ボール1ストライク後の真っ直ぐを狙い打たれ、これが右翼ポール際へ飛び込む同点ソロとなった。続く糸原を遊ゴロに退け二死としたが、3番・マルテに対しては再びボール先行。そして3ボール後の外角真っ直ぐを完璧に捉えられ、これが左中間席に着弾する逆転のソロ本塁打となった。

 浜屋は5回89球、2被弾含む3安打2失点、4奪三振4四球の内容で降板。キレのある真っ直ぐとチェンジアップのコンビネーションで右打者を翻弄する場面もあったが、特に4回以降は制球に苦しみ、開幕ローテーション入りを手繰り寄せる“好投”とはならなかった。

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ベースボールキング編集部

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