スマートスタジアムへさらなる進化
楽天は15日、2021シーズンより GREEN UTILITY株式会社が提供するモバイルバッテリー・シェアリングサービス『mocha』を楽天生命パークに導入すると発表した。
この取り組みは「仙台市×楽天×楽天野球団」の包括連携協定の一環で、球団が参画している仙台市経済局主催『SENDAI X-TECH Accelerator』プログラムにおけるコラボレーションにより実現したもの。
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今回のコラボレーションでは、同プログラムの採択企業であるGREEN UTILITY株式会社が提供するモバイルバッテリー・シェアリングサービス『mocha』のレンタルステーション及びレンタルバッテリーを楽天イーグルスデザインにカスタマイズするほか、仙台市全面協力のもと『mocha』レンタルステーションを地下鉄仙台駅構内にも設置するとのこと。
スタジアム内のみならず、仙台の街中にもスマートテクノロジーを拡大することにより、スマートスタジアムのさらなる加速、そして仙台の都市全体のアップデートを目指す。
楽天生命パークでの『mocha』レンタルは、3月20日(土・祝)に予定している「プレオープンデー」からサービスを開始する予定。球場内6カ所に設置され、利用料金は1時間あたり110円(毎日初回15分無料・24時間最大550円)。楽天イーグルス公式スマートフォンアプリ「At Eagles」か「mocha公式アプリ」を通じて利用することができる。