2打席連発でOP戦計3発、OPSは驚愕の1.681
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間15日(日本時間16日)、アリゾナ州テンピで行われたレッズとのオープン戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。第1、第2打席で連続となるソロ本塁打を放ち、オープン戦6試合連続安打で同打率は.563まで上昇した。
初回、一死無走者の場面でレッズの先発右腕・ロレンゼンと対戦。フルカウントから投じた外角直球を振り抜くと、逆方向へ高々と舞い上がった打球は左翼席に吸い込まれるオープン戦第2号のソロ本塁打となった。
3回の第2打席も一死無走者で再びロレンゼンと対峙。今度は初球のスライダーを左中間席へ運び、オープン戦第3号となる2打席連続アーチとなった。
5回の第3打席は空振り三振に倒れたものの、この日は2打席連発で3打数2安打2打点の成績。打者で出場したオープン戦は6試合連続安打とし、同打率は.563、OPS(出塁率+長打率)は驚愕の1.681となった。