阪神・梅野隆太郎

● ヤクルト 6 - 9 阪神 ○
<オープン戦・神宮>

 阪神打線が18安打9得点をマーク。中でも下位打線の破壊力が目立った。

 阪神は2回、4番・大山、5番・サンズの連打などで一死満塁の好機を作ると、8番・梅野が右翼フェンス直撃の2点適時打を放ち先制。2回は大山の左前適時打で3点目を奪ったあと、7番・糸井が左中間フェンス直撃の2点適時二塁打を放った。さらに梅野の内野安打で再び好機を広げると、9番・木浪が右前適時打を放ち6点目。ヤクルト先発・スアレスをこの回限りでノックアウトした。

 4回は2番手・寺島から3番・マルテがオープン戦4号ソロを左中間席へ運ぶと、なおも二死一塁で6番・佐藤輝がオープン戦5号2ランを右翼席上段へ。規格外のドラ1は直近5試合で4発目。オープン戦での5本塁打は、ドラフト制以降では1971年の佐々木恭介(近鉄)以来のプロ野球タイ記録となった。

 佐藤輝は第4打席でも右前打を放ち、2戦連続のマルチ安打でオープン戦打率は.375にアップ。糸井は3打数2安打2打点で同打率.412とし、梅野は4打数3安打2打点で同打率.467とした。

 5打数1安打1打点だった木浪も含め、下位打線に入った4人で計7打点をマーク。セ・リーグの公式戦で指名打者枠は使えないが、佐藤輝の加入で厚みが増した新打線が公式戦でも楽しみだ。

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ベースボールキング編集部

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