変わるチーム変わらぬ信頼
2021年のプロ野球が26日、いよいよ開幕を迎える。「主将」と「4番」という大役を偉大な先輩から引き継いだ昨シーズン、初めて規定打席に到達し、その中で初のタイトル「首位打者」を獲得するなど、佐野恵太選手にとっては飛躍の年となった。
その一方でチームは4位に終わり、自身を抜擢したラミレス監督は退任。チームは一新されたが、佐野に対する首脳陣からの信頼は変わらない。新たな背番号を背負い、今季も「主将」と「4番」を務める新時代のチームリーダーに、今シーズンかける意気込みを聞いた。
※このインタビューの全編はJERAセ・リーグ協賛特設サイトの中で視聴することができます。
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協力=JERAセントラル・リーグ
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―― 三浦大輔新監督の下、新たなチームとしてスタートしました。今季のキャンプで感じた意識の変化などはありましたか?
「チーム内における競争意識がすごく高まっているのを感じました。」
―― 昨シーズンは打率.328で初の個人タイトル「首位打者」を獲得するなど、素晴らしい成績をマークしました。自己採点するとしたら何点くらいでしょうか?
「70点とか60点くらいですかね。(厳しい評価ですね?)まだまだ上にいきたいと思っているので、自分に対して高い点数をあげたくないということです」
―― 今シーズンは背番号が「44」から「7」に変わりました。番号が軽くなった印象はいかがですか?
「自分ではあまり見れないので野球をしているときはあまり意識はしないです。ただ、ルーキーの選手(小深田大地)が「44」番をつけているので、それを見ると「自分の番号も変わったんだな~」と思います(笑)。
―― 今季ご自身で新たに取り組みたいことや意識していることなどありますか?
佐野選手が一番こだわる数字、チームへの思いとは? 気になるインタビューの全編はJERAセ・リーグ協賛特設サイトで。