15日に放送された『ショウアップスポーツ』にショウアップナイター解説者の野村弘樹氏が電話出演し、阪神のドラフト1位ルーキー・佐藤輝明(近畿大)について言及した。
佐藤はここまでオープン戦で12球団トップの5本塁打を放つなど、9試合に出場して、打率.375、5本塁打、8打点と猛アピールを続けている。16日のヤクルト戦でも、2試合連続となる本塁打を放った。
野村氏は佐藤について「風格が違う。打席に入るときの堂々とした入り方。まずそこが凄いなと思いますよ。体格は申し分ないですよね」と評価。
その一方で、他球団から「試されている可能性もあるんですよね。いわゆるツボですよね。ツボと弱点を探している状態で、あそこに投げたら打てるというデータ収集をされている可能性もなきにしもあらずですね」と指摘した。
それでも、野村氏は「左の佐藤、右の大山、日本人選手でこれだけ長打の打てる選手が揃うと、しばらくの間、3、4番、4、5番かわかりませんけど、クリーンナップの中軸が2人打てるというのは大きいですよね」と佐藤の実力が本物だとすれば、大山悠輔とともにタイガース打線を牽引していくのではないかと予想した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
佐藤はここまでオープン戦で12球団トップの5本塁打を放つなど、9試合に出場して、打率.375、5本塁打、8打点と猛アピールを続けている。16日のヤクルト戦でも、2試合連続となる本塁打を放った。
野村氏は佐藤について「風格が違う。打席に入るときの堂々とした入り方。まずそこが凄いなと思いますよ。体格は申し分ないですよね」と評価。
その一方で、他球団から「試されている可能性もあるんですよね。いわゆるツボですよね。ツボと弱点を探している状態で、あそこに投げたら打てるというデータ収集をされている可能性もなきにしもあらずですね」と指摘した。
それでも、野村氏は「左の佐藤、右の大山、日本人選手でこれだけ長打の打てる選手が揃うと、しばらくの間、3、4番、4、5番かわかりませんけど、クリーンナップの中軸が2人打てるというのは大きいですよね」と佐藤の実力が本物だとすれば、大山悠輔とともにタイガース打線を牽引していくのではないかと予想した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)