DeNA・入江大生

◆ 上茶谷、阪口に続いて入江も好投

 DeNAの先発ローテーションを巡る争いが熾烈になってきた。

 開幕ローテの一角を争うドラフト1位・右腕の入江大生投手が17日、PayPayドームで行われたソフトバンク戦に先発登板し、5回を投げて71球1失点と好投した。

 初回をわずか6球で終えた入江は、続く2回も柳田、栗原、デスパイネを8球で打ち取る立ち上がり。しかし3回の先頭打者・松田にボール先行となると、外角を狙った直球が中に入ったところを被弾。続く上林にもヒットで続かれたが、後続をしっかりと抑えて持ち直した。

 4回は一死後に連続四球で一、二塁としたが、デスパイネ 、一発を打たれた松田を内野ゴロに仕留める。5回も先頭の上林に粘られて四球を与え、犠打で一死二塁と得点圏に走者を置いたが、1番・周東、2番・髙田を連続三振に斬ってとり、「要所要所を抑えられたのは良かった」と自身のピッチングを振り返った。

 入江は5回71球で降板となったが、被安打2、与四球3という内容で、失点は本塁打による1点のみ。「不利なカウントにして打たれてしまった」「カウントが悪くなった時の球の精度をあげたい」と課題を口にしたが、前日の試合で4回1失点と好投した上茶谷大河、4回4四球ながら力強い投球で無失点に抑えた阪口皓亮に続いて試合を作り、指揮官にとっては嬉しい悲鳴となりそうだ。

 濱口遥大、大貫晋一、平良拳太郎、京山将弥に続くのは誰になるのか、最後の最後まで目の離せない争いが続いていきそうだ。

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ベースボールキング編集部

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