新生・DeNAの初代キャプテン
前DeNAの石川雄洋内野手(34)が19日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。
石川は「16年間のプロ野球生活が今日で終わります」と報告。「素晴らしいファンや先輩方、仲間達と過ごした幸せな時間を、次の人生に生かして石川雄洋らしく生きて行きたいと思います。本当に16年間応援ありがとうございました」とつづった。
横浜高から2004年のドラフト6巡目で横浜ベイスターズ入り。5年目の2009年から遊撃のレギュラーに定着し、2010年から背番号『7』を着用し活躍した。2012年からは主に二塁手として2014年にはシーズン自己最多の138試合に出場。2012年からの3シーズンは新生・横浜DeNAベイスターズの初代主将も務めた。
2019年オフに背番号を『42』に変更したが、2020年は一軍出場なし。プロ16年間の通算成績は、1169試合の出場で打率.256(3922打数1003安打)、23本塁打、224打点、118盗塁だった。