ニュース 2021.03.24. 02:00

8年ぶりのAクラス入り!今年も昇竜の勢いは続く?【シーズンプレビュー・中日 編】

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中日・与田剛監督

「昇竜復活」へ一歩ずつ…


 昨季は序盤の出遅れを取り戻し、8月に最下位を脱出してからは見事な快進撃を披露。8年ぶりに勝率5割以上でシーズンを終え、Aクラス返り咲きも果たした。

 「昇竜復活」を掲げ、就任2年でAクラス入りに導いた与田剛監督。最初に着手した投手陣の整備は順調に進んでいるだけに、あとは野手の新星の台頭が待たれるところ。近年のドラフトで指名してきた有望株、大器を実戦の中で開花させることができるか。その手腕に注目が集まる。



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かつてのドラ1に復活の気配


 昨季は祖父江大輔-福敬登-ライデル・マルティネスというリレーで勝利を重ねた中日だが、マルティネスは来日が遅れた影響から調整が進んでおらず、開幕時は不在が濃厚。代わって祖父江がクローザーに回ることが予想されているが、福はオープン戦で防御率7.20と苦しんでおり、方程式の再構築が急務となっている。

 そんな中、救世主として期待がかかるのが4年目の鈴木博志だ。

 磐田東高から社会人・ヤマハを経て、2017年のドラフト1位で中日に入団した右腕。ルーキーイヤーこそ53試合に登板したが、ここ2年は全く良いところが見せられず。逆襲を期す今季はサイドスローに挑戦したところ、オープン戦は6試合の登板で防御率0.00と復活の兆しを見せている。

 開幕後も好調を維持し、勝利の方程式の一角へと定着していくことができるか。背番号46の復活に注目だ。


帰ってきた福留の“もうひと花”


 昨季は総得点429で12球団ワーストと得点力が大きな課題となっている中日。新助っ人のマイク・ガーバーも入国することができていないという現状で、期待がかかるのが名古屋に帰ってきた福留孝介だろう。

 今年の4月で44歳になる大ベテランだが、卓越した打撃技術はまだまだ健在。ここ一番で現役最年長選手の勝負強さを頼るという場面もきっとあるはずだ。

 3月21日の日本ハム戦では、秋吉亮からバンテリンドームのライトスタンドに叩き込む見事な代打2ラン。開幕後も、そんなシーンを何度でも見たい。


中日ドラゴンズ

 監督・コーチ(一軍)


92 与田 剛(監督)

83 伊東 勤(ヘッドコーチ)
93 アロンソ・パウエル(打撃コーチ)
73 栗原健太(打撃コーチ)
85 村上隆行(巡回打撃コーチ)
74 阿波野秀幸(投手コーチ)
84 赤堀元之(投手コーチ)
80 中村武志(バッテリーコーチ)
88 荒木雅博(内野守備走塁コーチ)
89 英智(外野守備走塁コーチ)


 監督・コーチ(二軍)


72 仁村 徹(監督)

90 立石充男(野手総合コーチ)
71 波留敏夫(打撃コーチ)
87 門倉 健(投手コーチ)
86 小笠原孝(投手コーチ)
81 浅尾拓也(投手コーチ)
75 武山真吾(バッテリーコーチ)
76 渡邉博幸(内野守備走塁コーチ)
78 工藤隆人(外野守備走塁コーチ)


 投 手


11 小笠原慎之介
12 田島慎二
13 橋本侑樹
14 谷元圭介
16 又吉克樹
17 柳 裕也
18 梅津晃大
19 髙橋宏斗
21 岡田俊哉
22 大野雄大
24 福谷浩司
25 佐藤 優
28 森 博人
29 山井大介
33 祖父江大輔
34 福 敬登
36 岡野祐一郎
38 松葉貴大
40 石川 翔
41 勝野昌慶
42 ランディ・ロサリオ
43 三ツ間卓也
46 鈴木博志
47 笠原祥太郎
50 清水達也
53 マルク
54 藤嶋健人
59 山本拓実
64 福島章太
65 加藤 翼
67 ジャリエル・ロドリゲス
69 濱田達郎
97 ライデル・マルティネス
98 木下雄介

<育成>
201 竹内龍臣
202 近藤 廉
203 上田洸太朗
204 丸山泰資
206 松木平優太
207 松田亘哲
208 垣越建伸


 捕 手


27 大野奨太
35 木下拓哉
44 郡司裕也
52 加藤匠馬
57 アリエル・マルティネス
58 石橋康太
68 桂依央利

<育成>
209 山下斐紹


 内野手


0 髙松 渡
1 京田陽太
2 石川昂弥
3 高橋周平
5 阿部寿樹
7 根尾 昂
32 石垣雅海
37 三ツ俣大樹
45 土田龍空
48 溝脇隼人
55 福田永将
63 堂上直倫
66 ダヤン・ビシエド

<育成>
205 石岡諒太
210 ルーク・ワカマツ


 外野手


4 藤井淳志
6 平田良介
8 大島洋平
9 福留孝介
23 遠藤一星
26 井領雅貴
30 三好大倫
31 渡辺 勝
49 伊藤康祐
51 滝野 要
56 武田健吾
60 岡林勇希
99 マイク・ガーバー


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