150キロ超を連発
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が24日、タマスタ筑後で行われたウエスタンリーグのオリックス戦に登板。実戦初登板となったが、150オーバーの直球を連発して1回2奪三振と圧巻のピッチングを披露した。
2月上旬に来日し、同下旬にチームに合流したモイネロにとって、この日のマウンドが実戦での初登板となったが、7回の先頭・宜保にいきなり153キロのストレートをアウトローに投げ込むと、最後は151キロのストレートで空振り三振に。続くフェリペにも150超の直球を連発し、2者連続で三振を奪った。さらにルーキーの元を変化球で浅い中飛に仕留め、1回を11球、2奪三振という上々の内容だった。
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一方、先発の大竹耕太郎は初回、3本の安打で失点。4回までは毎回得点圏に走者を背負う展開となったが、粘り強い投球を披露し、5回を88球、被安打6、与四球1の1失点にまとめた。