未来の安打製造機、鈴木将平を紹介!(写真=スポーツニッポン新聞社)

機は熟した。5年目の鈴木将平(22)が、今季こそ外野の一角をつかむ。

毎年オフに自主トレをともにする秋山翔吾(現レッズ)が抜けた昨季は39試合でスタメン出場したが、右足首の故障で定着は叶わず。ドラフト4位の若林ら大卒で入団してきた同学年に「同い年の奴らが打ったら負けていられない」と強烈なライバル心をのぞかせている。

野手では源田、投手では今井、平井が活躍する花の16年ドラフト組。

「いずれ最多安打や首位打者を求めてやりたいので、そのための1年にしたい」。

未来の安打製造機が、獅子おどし打線に名を連ねる。

Yell for Baseball FAN Project』/スポーツニッポン新聞社

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