2021.03.26 18:30 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 8 | 終了 | 2 | 千葉ロッテマリーンズ |
PayPayドーム |
リーグ連覇のカギを握る1、2番コンビ
ソフトバンクの1、2番が開幕戦からいきなり“アーチの共演”を披露した。
ロッテの先発は2019年からソフトバンク戦7連勝中の二木。ソフトバンク打線は天敵相手に初回、1番・周東が3球目を中前へ弾き返すと、続く今宮は初球の真っ直ぐを完璧に捉え、これが左翼席へ着弾する先制2ランとなった。
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ソフトバンクはわずか4球で効率良く2得点。今季チーム1号を放った背番号6は「初開幕投手、同級生でもある石川が、初回をテンポ良く3人で抑え攻撃へのリズムを作ってくれた。そして1番・周東がヒットで流れをさらに呼び込み、その勢いで打つことができたと思う」と振り返った。
3回は一死無走者の場面で周東が、2球目の真っ直ぐを右翼席へ。オープン戦で打率.133と苦しんでいた新リードオフマンは「色々な思いがあったが、一度リセットして、新たな気持ちで臨んだ試合となった。思い切って振りにいっている結果、ヒット、ホームランといい結果につながったと思う。1番を任せて頂いている責任感と、リードオフマンとしての自覚をもって、この後も打線を引っ張っていきたい」とコメントした。