26日に入国
ロッテは27日、今季から加入するアデイニー・エチェバリア選手(32)が26日に来日したことを発表した。
エチェバリアはキューバ出身の右打ち内野手。身体能力を活かしたアクロバティックな守備が魅力の選手で、メジャーでは通算922試合に出場。二塁・三塁・遊撃と内野の各ポジションで出場歴があるが、本職は通算813試合を守っている遊撃となる。
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ロッテの遊撃手といえば、ルーキーの小川龍成がキャンプからオープン戦にかけて良いアピールを見せていたが、開幕を目前に控えたタイミングで無念の負傷離脱。開幕スタメンを張ったのは39歳の大ベテラン・鳥谷敬となっており、確固たるレギュラーは不在の状況だ。
エチェバリアはアメリカから出国する前と、日本に到着した際にPCR検査を受け、いずれも陰性の判定。今後は入国者待機期間を経た後にチームに合流する予定となっており、戦列に加わるまではもう少し時間を要する模様。
一軍の舞台で躍動する姿が見られるのはいつになるか。背番号55の日本デビューが今から楽しみだ。