ヤクルトのドラフト4位ルーキー・元山飛優

● ヤクルト 5 - 9 阪神 ○
<2回戦・神宮>

 ヤクルトのドラフト4位・元山飛優内野手(22=東北福祉大)が27日、阪神との開幕第2戦(神宮)でプロ初出場。5回の第2打席でプロ初安打となる一塁内野安打を放つと、9回にはプロ1号となる右越え2ランを放ち、4打数2安打2打点と活躍した。

 ヤクルトは移籍後初登板初先発となった田口が3回途中6失点で降板。高津監督は前の回の攻撃が7番・西浦で終わったこともあり「7番・投手」に2番手の今野、「9番・遊撃」に元山を入れる“ダブルスイッチ”を選択した。

 プロ初出場となった元山は3回、無死一塁の場面で阪神先発・青柳と対戦。2ボール2ストライク後の真っ直ぐを弾き返したが、ライナー性の打球は右翼正面でプロ初打席は右飛に終わった。6点を追う5回は一死一塁で再び青柳と対峙。今度は2球目のツーシームを引っかけたが、一塁前へのボテボテのゴロは内野安打となった。

 プロ初安打をマークした背番号6は、続く坂口の三ゴロで二塁へ進塁。さらに、2番・青木が遊撃・山本のがグラブをはじく適時内野安打を放つと、元山も一気に本塁生還を果たしプロ初得点を記録した。

 6回の第3打席も結果は中飛だったがヒット性の鋭い当たり。そして6点を追う9回、無死一塁で阪神4番手・桑原の変化球を上手くすくい上げると、打球は右翼席へ飛び込むプロ初アーチとなった。元山は途中出場ながら4打数2安打2打点をマーク。チームは開幕連敗スタートとなったが、新背番号6が見せ場を作った。

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ベースボールキング編集部

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