開幕早々の故障離脱も…
日本野球機構(NPB)は29日、一軍出場選手登録を公示。セパ併せて5選手が抹消された。
ヤクルトは前日に先発し5回3失点で今季初黒星を喫した奥川恭伸と坂口智隆を抹消。坂口は開幕戦から3試合連続でスタメン出場していたものの、28日・阪神戦で自打球を当てた直後に途中交代。球団から公式発表はないが患部の状況が心配される。
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また、28日の巨人戦で肘の張りを訴えて緊急降板していたDeNAの平良拳太郎も抹消。昨季14試合に先発して4勝6敗、防御率2.27と奮闘し、今季はフルシーズンの活躍が期待されていたが、開幕早々に痛い故障離脱となった。
なお、この日抹消された選手の再登録は「4月8日」以後となる。
3月29日の一軍選手登録・抹消
■ 横浜DeNAベイスターズ
=抹消=
59 平良拳太郎/投手
■ 東京ヤクルトスワローズ
=抹消=
11 奥川恭伸/投手
42 坂口智隆/外野手
■ 千葉ロッテマリーンズ
=抹消=
38 髙部瑛斗/外野手
■ 東北楽天ゴールデンイーグルス
=抹消=
56 鈴木翔天/投手