広島の森下暢仁 (C) Kyodo News

○ 広島 1 - 0 阪神 ●
<1回戦・マツダスタジアム>

 広島は引き分けを挟み2連勝。2試合連続の完封リレーで、ヤクルトに開幕3連勝した阪神に初黒星をつけた。

 今季初登板の先発・森下は初回、3番・マルテを見逃し三振に仕留めるなど3者凡退スタート。2回は売り出し中の6番・佐藤輝をブレーキの効いたカーブで空振り三振に仕留めるなど3回まで安打を許さなかった。4回は初被安打と2四球で一死満塁としたが、ここでも佐藤輝を空振り三振に仕留めるなどピンチ脱出。5回以降は2イニング連続3者凡退で終え、6回100球、1安打無失点、7奪三振3四球の好投で白星スタートを切った。

 7回はドラフト2位の森浦が、右翼・鈴木誠の好守にも助けられ1回無失点。8回は3番手の塹江がピンチを招きながらも無失点でつなぎ、9回はドラフト1位の栗林が2セーブ目で締めた。広島は0-0で引き分けた28日の中日戦(マツダスタジアム)に続き2試合連続の完封リレー。森浦と栗林の新人コンビは、開幕から揃って3試合連続無失点とした。

 打線は6回、森下の代打・メヒアが左前打でチャンスメイクすると、続く田中広が送り一死二塁としたあと、2番・菊池涼が決勝適時打を左前へ運んだ。

 広島は中日との開幕戦(マツダスタジアム)で6-7の逆転負けを喫したものの、続く第2戦は4-1で今季初勝利を挙げ、第3戦は0-0の引き分け。開幕から3連勝中だった阪神に今季初黒星をつけ、引き分けを挟み2連勝とした。

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ベースボールキング編集部

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