コロナ禍で3選手が濃厚接触者
日本野球機構(NPB)は1日、4月3日と同4日に予定されていたイースタン・リーグ公式戦のヤクルト-ロッテ(戸田)を「新型コロナウイルスの影響により、チーム編成が困難なため」中止とすることを発表した。
ヤクルトは3月31日に西田明央と球団スタッフ1名が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、内川聖一と青木宣親が濃厚接触者判定。この日新たに濃厚接触者として特定された川端慎吾も含め、一軍で奮闘していたベテラン3人を「特例2021」で抹消することになり、その代替指名選手として、31日付けで嶋基宏、松本友、長岡秀樹、武岡龍世の4人を緊急昇格させていた。
>>1カ月無料トライアルはこちら<<
昨季はロッテの選手が陽性判定と濃厚接触者に特定されたケースがあったが、今回と同様の理由で約2週間に渡ってファーム公式戦9試合が中止となった前例がある。