読売ジャイアンツ

巨人・原監督、6回2失点の野上を評価「良いピッチング」

● 巨人 0 - 2 ヤクルト ○
<1回戦・東京ドーム>

 605日ぶりに一軍のマウンドに立った巨人の野上亮磨は2日、ヤクルト戦に先発した。敗戦投手となったが、6回を2失点に抑える好投を見せた。

 野上は立ち上がりからテンポの良く、ヤクルト打線を5回まで2安打無失点に抑えるピッチング。しかし、0-0の6回先頭の中村悠平にレフト前に運ばれると、一死後、2打席連続三振に抑えていた村上宗隆に2ランを浴びた。

 原辰徳監督は野上の投球に「メリハリの効いた良いピッチングだった。ホームランはあったけど、良いピッチングでよかったよ」と評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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