● マーリンズ 4 - 6 レイズ ○
<現地時間4月2日 マーリンズ・パーク>
レイズの筒香嘉智外野手(29)が2日(日本時間3日)、敵地でのマーリンズ戦に「1番・一塁」で2試合連続のスタメン出場。この日も四球を選び2試合連続出塁をマークしたが、3打数無安打で今季初安打はお預けとなった。レイズは2点を追う9回に一挙4得点。逆転勝利で開幕2連勝とした。
筒香はマーリンズの先発右腕・ロペスに対し、初回の第1打席は左飛。再び先頭打者だった3回の第2打席は見逃し三振に倒れた。0-0のまま迎えた6回の第3打席も、先頭打者として2番手左腕のブライヤーと対戦。カウント1-2後の変化球にタイミングを崩され右飛に倒れた。1点を追う8回は一死無走者で4番手右腕・ガルシアと対戦。ボール球を見極め四球で出塁したが、ここは得点につながらなかった。
筒香は前夜の開幕戦に続き、2試合連続で3打数無安打1四球の成績。2試合連続出塁をマークしたが、今季初安打は次戦以降にお預けとなった。
レイズは2点を追う9回、6番・ウェンドルが起死回生の1号3ランを放ち逆転勝ち。マーリンズは2点リードの9回をかつて日本ハムで活躍した新守護神・バスに託したが、右腕は1回4失点の大炎上で移籍後初黒星を喫した。