○ ロイヤルズ 11 - 4 レンジャーズ ●
<現地時間4月3日 カウフマン・スタジアム>
レンジャーズの有原航平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発しメジャーデビュー。5回3失点で勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ陣が失点を重ねメジャー初勝利はお預けとなった。
初回、先頭のメリーフィールドに死球を与えたが、続くベニンテンディにはチェンジアップを打たせて遊ゴロ併殺打斬り。3番・サンタナは一ゴロに退け無失点スタートを切った。2回は3つの内野ゴロで3者凡退。3回、4回はいずれも二塁打を打たれ得点圏に走者を背負ったが、後続を抑えゼロを並べた。
しかし4点リードで迎えた5回、先頭の6番・テーラーに中越えソロを浴びメジャー初失点。続くイスベルの飛球を中堅・タバレスが目測を誤り三塁打にしてしまうと、8番・アルベルトには右中間への適時二塁打を浴び2点目を失った。さらに、9番・ロペスにバント安打を許し無死一、三塁となり、続くメリーフィールドの二ゴロの間に3失点目。それでも、2番・ベニンテンディの遊直が併殺となり、1点リードを保ち5回を投げ切った。
メジャーデビュー戦は5回73球、6安打3失点、1奪三振1死球の内容。有原は勝利投手の権利を持って救援陣にあとを託したが、レンジャーズは6回だけで一気に7点を失い、逆転負けで開幕2連敗となった。
<現地時間4月3日 カウフマン・スタジアム>
レンジャーズの有原航平投手(28)が3日(日本時間4日)、敵地でのロイヤルズ戦に先発しメジャーデビュー。5回3失点で勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ陣が失点を重ねメジャー初勝利はお預けとなった。
初回、先頭のメリーフィールドに死球を与えたが、続くベニンテンディにはチェンジアップを打たせて遊ゴロ併殺打斬り。3番・サンタナは一ゴロに退け無失点スタートを切った。2回は3つの内野ゴロで3者凡退。3回、4回はいずれも二塁打を打たれ得点圏に走者を背負ったが、後続を抑えゼロを並べた。
しかし4点リードで迎えた5回、先頭の6番・テーラーに中越えソロを浴びメジャー初失点。続くイスベルの飛球を中堅・タバレスが目測を誤り三塁打にしてしまうと、8番・アルベルトには右中間への適時二塁打を浴び2点目を失った。さらに、9番・ロペスにバント安打を許し無死一、三塁となり、続くメリーフィールドの二ゴロの間に3失点目。それでも、2番・ベニンテンディの遊直が併殺となり、1点リードを保ち5回を投げ切った。
メジャーデビュー戦は5回73球、6安打3失点、1奪三振1死球の内容。有原は勝利投手の権利を持って救援陣にあとを託したが、レンジャーズは6回だけで一気に7点を失い、逆転負けで開幕2連敗となった。