◆ 堂々ピッチングもソロ2被弾でリード許す

 西武の2年目右腕・上間永遠投手(20)は8日、メットライフドームの楽天戦でプロ初登板初先発。5回1/3(83球)を投げて5安打、2四球の内容で降板。プロ初勝利は次回登板以降に持ち越しとなった。

 初回をわずか11球で三者凡退に抑えるも、2回一死から5番・茂木栄五郎に中越えソロを放り込まれプロ初失点。1点を争う投手戦で3回から5回までゼロを刻んだが、6回先頭の1番・辰己涼介にカウント3-2から高めの直球を右中間席へ運ばれると、2番・小深田大翔と4番・浅村栄斗に安打で繋がれ一死一・二塁とピンチを招いたところで投手交代となった。

 さらに、上間に代わって登板した2番手左腕・佐野泰雄が5番・茂木に走者一掃の適時左二塁打を許し、上間に失点4が記録。記念すべきプロ初登板は岡田雅利とのバッテリーで5回まで1失点と小気味良くゲームメイクしたが、6イニング目に捉えられ降板。味方打線も相手先発・瀧中瞭太に5回までパーフェクトに抑え込まれるなど、援護にも恵まれなかった。

 上間は沖縄県出身の2年目右腕で、柳ヶ浦高から四国IL徳島を経て2019年のドラフト7位で入団。昨季は一軍登板がなかったが、今春キャンプでA班スタートを勝ち取り好アピール。この日初昇格を果たしプロ初登板を迎えていた。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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