● ツインズ 3 - 4 マリナーズ ○
<現地時間4月10日 ターゲット・フィールド>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのツインズ戦で今季2度目の先発登板。6回5安打2失点と好投したが、勝利投手の権利は得られず今季初勝利はお預けとなった。それでも、チームは延長戦の末に勝利。勝率を5割に戻した。
菊池は初回、二死から連打を許しピンチを招くも、5番・ガーバーを右飛に退け無失点スタート。2回は二死から四球を与えたが、9番・アラエスを空振り三振に仕留めゼロを刻んだ。
2点の援護をもらった3回、一死から2番・ガーリックに左前打を許すと、続くクルーズに同点となる2ラン被弾。未だ衰えを見せない40歳の大砲に、初球のスライダーを右翼席へ運ばれた。さらに、続く4番・バクストンを詰まらせた打球が遊撃への内野安打となり、野手の悪送球も重なり一死二塁。それでも、続くガーバーを空振り三振に仕留めたあと、ケプラーは遊飛。ピンチで踏ん張り逆転は許さなかった。
4回は先頭の7番・サノに四球を与えたが、続くシモンズを遊ゴロ併殺に仕留め結果3人斬り。5回、6回はいずれも3者凡退に抑えたが、味方打線が勝ち越し点を奪えず勝利投手の権利を得ることはできなかった。
菊池は6回94球、5安打2失点、6奪三振2四球の内容で降板。初勝利はお預けとなったが、開幕から2試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は3.75となった。
マリナーズは今季も無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長10回、1番・ハニガーの左犠飛で勝ち越し。その裏を5番手のミドルトンがパーフェクト救援で締め、敵地での接戦を制した。
<現地時間4月10日 ターゲット・フィールド>
マリナーズの菊池雄星投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地でのツインズ戦で今季2度目の先発登板。6回5安打2失点と好投したが、勝利投手の権利は得られず今季初勝利はお預けとなった。それでも、チームは延長戦の末に勝利。勝率を5割に戻した。
菊池は初回、二死から連打を許しピンチを招くも、5番・ガーバーを右飛に退け無失点スタート。2回は二死から四球を与えたが、9番・アラエスを空振り三振に仕留めゼロを刻んだ。
2点の援護をもらった3回、一死から2番・ガーリックに左前打を許すと、続くクルーズに同点となる2ラン被弾。未だ衰えを見せない40歳の大砲に、初球のスライダーを右翼席へ運ばれた。さらに、続く4番・バクストンを詰まらせた打球が遊撃への内野安打となり、野手の悪送球も重なり一死二塁。それでも、続くガーバーを空振り三振に仕留めたあと、ケプラーは遊飛。ピンチで踏ん張り逆転は許さなかった。
4回は先頭の7番・サノに四球を与えたが、続くシモンズを遊ゴロ併殺に仕留め結果3人斬り。5回、6回はいずれも3者凡退に抑えたが、味方打線が勝ち越し点を奪えず勝利投手の権利を得ることはできなかった。
菊池は6回94球、5安打2失点、6奪三振2四球の内容で降板。初勝利はお預けとなったが、開幕から2試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は3.75となった。
マリナーズは今季も無死二塁から始まるタイブレーク形式の延長10回、1番・ハニガーの左犠飛で勝ち越し。その裏を5番手のミドルトンがパーフェクト救援で締め、敵地での接戦を制した。