中日・三ツ俣大樹

○ 中日 2 - 1 ヤクルト ●
<2回戦・バンテリンドーム>

 中日がヤクルトとの接戦に勝利。「2番・遊撃」で2年ぶりにスタメン出場した三ツ俣大樹内野手(28)が、3打数2安打1犠打と存在感を示した。

 三ツ俣のスタメン出場は2019年7月23日の広島戦(マツダ)以来2シーズンぶり。初回、左前打で出塁した1番・大島を一塁に置きヤクルトの先発左腕・田口と対戦すると、大島がスタートを切っていた5球目の真っ直ぐをセカンドへ転がし、一死二塁の好機を演出した。3回の第2打席も無死一塁で2度目の打席に入り、今度はキッチリと送りバント成功。再び一死二塁の好機を作り、4番・福田の先制適時二塁打につなげた。

 5回の第3打席は二死無走者で三たび田口と対峙し、3ボール1ストライク後の真っ直ぐを強振。捉えた打球は左翼線を破る二塁打となり、この打席はひとりで得点機を作り出した。8回は先頭打者として、救援右腕の梅野から中前打で出塁。続く高橋の中前打で二塁へ進み、代走・髙松と交代しベンチに退いた。

 2年ぶりのスタメンでいきなりマルチ安打をマークするなど、つなぎ役として満点に近い働き。中日は前の試合まで今季全試合スタメンだった正遊撃手の京田が打率.216、出塁率.245と低調。三ツ俣がここままでレギュラーの座を奪うか、それとも刺激を受けた京田が発奮するか、次戦以降の戦いにも注目だ。

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ベースボールキング編集部

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